平成23年度研修事業

平成23年度、一般社団法人 社寺建造物美術保存技術協会では以下のような研修を行いました。

 

 

1.建造物装飾修理用資材検討調査研修

  研修期間:平成23年10月20日~平成23年10月21日

漆や膠、金箔などの建造物装飾修理に欠かせない材料について、その現状や問題点を検討し、改善策を立て、今後に生かそうという試みをします。またその研究成果を発表することで、広く一般にも建造物装飾技術の理解に努めるものです。

 

2.固有技術向上研修

 ・丹塗技術研修会 

  研修期間:平成23年8月1日~8月5日 、平成23年8月22日~8月26日

 

 ・金工技術研修会

  研修期間:平成24年2月6日~2月7日

 

固有技術研修会には、(公財)文化財建造物保存技術協会や、京都府や京都市を初めとする近隣各府県の文化財保護課の監督さんにも参加していただきます。
研修を通じて社美協の研修生とも技術交流を深めていただき、相互に建造物装飾の知識や技術について理解を深めていく企画です。

 

 ・建造物装飾模型製作研修

研修期間:

漆研修―平成23年8月29日~ 9月1日、平成23年11月28日~12月2日
彩色研修―平成23年11月29日~12月3日


 

建造物装飾模型製作研修は、22年度から26年度の5年間をかけて、漆塗り・彩色・丹塗り・金具の4部門で一つの模型を完成させます。各部門の技術を集大成した模型製作を通し、技術者の技術の継承と練磨を目指すと共に、製作後には模型を展示することで、協会の技術を社会へアピールする事を目指します。

 

3.後継者養成実技研修

  研修期間:平成23年8月

 

近畿・関東地域の各種美術工芸教育機関より研修生を募り、文化財建造物装飾に関心のある後継者を会員各事業所に受け入れ、仕事を体験してもらうことで、将来の人材育成と確保に繋げます。

 

4.会員研修 <対象:会員>

  研修期間:平成23年10月14日~15日

 

宮城県の大崎八幡宮や瑞巌寺などの文化財建造物を視察します。

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