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活動事業

伝統の名匠展

【期 間】平成24年10月13日・14日

【場 所】兵庫県姫路市 イーグレひめじ

【内 容】展示、金工技術体験コーナー

 

「伝統の名匠」展は、全国の保存技術保有団体が一堂に集結し、国内における文化財の修理や材料、道具などに関する現状を関係者、また一般の方々にも広く知っていただくという趣旨で毎年文化庁の主催で実施されています。平成24年度は2会場に分かれ、当協議会は姫路城の南側に位置する大手前公園を会場に、当協議会の解説、また金具を中心に据えた各部門の説明をパネルや手板、サンプルの展示でご紹介しました。また体験コーナーでは金具の鏨打ちをストラップヘッドづくりで体験いただきました。

 

ふるさと文化財の森 『文化財建造物保存活用公開セミナー』

【期 間】平成24年11月3日~11日

【場 所】清水寺境内、京都市文化財建造物保存技術研修センター

【内 容】展示、金箔押し・絵馬彩色の体験コーナー

 

「文化財建造物保存活用公開セミナー」では、森林資材に関わる複数の選定保存技術団体が実演・体験・見学コーナーを設けています。当協議会は、文化財建造物保存技術研修センターでは、パネルによる解説や模型・手板、材料・道具を展示し、伝統的な建造物の装飾(丹塗り、漆塗り、彩色)の仕事を紹介しました。また清水寺境内では、繧繝彩色を施した手板・清水寺三重塔の文様例パネルを展示した他、体験コーナーを設け、第1日目は絵間彩色、第2日目は金箔押しを一般参加者に体感していただき、文化財建造物装飾の仕事の一端を感じていただきました。