文化財建造物保存活用公開セミナー
【期 間】
平成25年11月2日（土）~11月3日（日）
【会 場】
京都市文化財建造物保存技術研修センター 清水寺境内
【概 要】
文化財建造物保存技術研修センターでは、パネルによる解説や模型・手板、材料・道具を展示し、伝統的な建造物の装飾（丹塗り、漆塗り、彩色）の仕事を紹介させていただきました。
また、清水寺境内では、平等院鳳凰堂斗栱の繧繝彩色を施した手板を展示した他、体験コーナーを設け、第一日目は絵馬彩色、第二日目は金箔押しを一般参加者に体感していただき、文化財建造物装飾の仕事の一端に触れていただきました。
【京都市文化財建造物保存技術センター会場】
日本の技体験フェア ふれてみよう！ 文化財を守り続けてきた匠の技
【期 間】
平成25年10月26日（土）~10月27日（日）
【会 場】
鶴ヶ城体育館（福島県会津若松市）
【概 要】
「日本の技体験フェア」は昨年度までの「伝統の名匠」展より名称を変え、今年も文化庁主催で開催されました。様々な技を持つ国内の選定保存技術保持団体がそれぞれの技術を展示や実演、体験コーナーを通じて広く一般の方に知っていただこうというもので、文化庁主催で実施されています。
当協議会では会の解説、また金具を中心に据えた各部門の説明をパネルや手板、サンプルの展示でご紹介しました。また体験コーナーでは水銀鍍金された銅版に好みの鏨を打つ、「鏨打ち体験」に参加いただきました。
