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活動事業

日本の技体験フェア  ふれてみよう! 文化財を守り続けてきた匠の技

【期 間】

平成26年10月25日~26日


 

【会 場】

もりおか歴史文化館(岩手県)


 

【概 要】

「日本の技体験フェア」は、文化庁主催の様々な技を持つ国内の選定保存技術団体が展示や実演、体験コーナーを通じてそれぞれの技術を広く 一般の方に知っていただこうというものです。
当協議会では、会の解説や各部門の説明を展示でご紹介しました。また、5団体(NPO法人日本伝統建築技術協会・文化財畳保存会・(一財)全国伝統建具技術保存会・全国文化財壁保存技術会・一般社団法人 社寺建造物美術保存技術協会)の回遊式体験を実施し、「壁飾りづくり」を体験していただきました。当協議会では水銀鍍金された銅板に好みの鏨を打つ、「鏨打ち体験」と四方へ錺鋲を打付ける「鋲打ち体験」を担当しました。


 

 

文化財建造物保存活用公開セミナー

【期 間】

平成26年11月1日~2日


 

【会 場】

清水寺境内、京都市文化財建造物保存技術センター


 

【概 要】

「文化財建造物保存活用公開セミナー」では、森林資材に関わる複数の選定保存技術団体が実演・体験・見学コーナーを設けています。
当協議会は、文化財建造物保存技術センターにてパネルによる解説や模型・手板、材料・道具を展示し、伝統的な建造物の装飾(丹塗り、漆塗り、彩色)の仕事を紹介しました。
清水寺境内では、彩色を施した模型や金箔のパネルなどを展示しながら、1日目は絵手紙彩色、2日目は金箔押しを一般参加者に体験していただきました。


 

 

世界遺産「古都京都の文化財」登録20周年事業

【期 間】

平成26年12月6日


 

【場 所】

国立京都国際会館


 

【概 要】

京都市主催の世界遺産登録20周年を記念した催しの関連企画として、当協議会は子どもを対象に文化財修復の体験コーナーを担当いたしました。
彩色の説明や金箔ができる工程のパネルや道具の展示を行うと共に、体験コーナーは絵馬の彩色と金箔押しの2種類を用意しました。絵馬はクリスマスツリーやリース、ひつじ等の絵柄を用意し、季節感のある子ども達にも親しみやすい工夫をしました。金箔押しのコーナーではお箸や携帯電話のケース等に金箔を押して、金箔押しを身近に感じていただきました。