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活動事業

伝統の名匠展

【期間】平成22年9月19日・20日

 

「伝統の名匠」展は、全国の保存技術保有団体が一堂に集結し、国内における文化財の修理や材料、道具などに関する現状を関係者、また一般の方々にも広く知っていただくという趣旨で毎年文化庁の主催で実施されています。

平成22年度は、平城遷都1300年記念事業で賑わう奈良県奈良市の平城宮跡での開催となりました。漆塗り、彩色、金具、丹塗の四部門を有する当協議会では、多種多彩な展示物と彩色・金箔押の体験コーナーで、たくさんの方々に足を運んでいただくことができました。

 

ふるさと文化財の森 『文化財建造物保存活用公開セミナー』 

【期間】平成22年11月6日・7日

 

今年度も ふるさと文化財の森『文化財建造物保存活用公開セミナー』が公益社団法人 全国社寺等屋根工事技術保存会の主催で行われました。
今回は京都市文化財建造物保存技術研修センターを第一会場、清水寺の境内を第二会場、と二ヶ所に分かれての開催となり、それぞれの立地とスペースを活かした展示と、体験コーナーを実施しました。研修センターでは、パネル解説や丹塗施工模型・手板、材料・道具を並べ、見て、読んで情報を得る「展示」を主体に、漆塗り、彩色、丹塗り各部門のお仕事をご紹介しました。